20141013
(RICOH GR)

最近の相場動向で気になったことをメモしていきます。
米決算本格化するなか、不透明感強く、軟調な地合いが続くか。
この10月のパフォーマンス次第で、年末のパフォーマンスの着地が大きく変わることでしょう。
 


マーケット・コメント


日経平均は一気に一目均衡表の雲下限を捉えており、シグナルは悪化傾向にある。
中小型株の主力処は連日で後場一段安となるなど、個人の需給悪化懸念も意識されやすいところ。

来週は米金融機関のほかインテル、グーグルなどが決算を予定しており、米国市場が不安定な値動きをみせてくると、東京市場も一段安が警戒されてきそうだ。

 一方、来週はリクルート<6098>が上場する。週半ば以降の中小型株の調整などは、リクルート参戦のための換金売りとの見方がされていた。受け渡しベースでは本日までは換金売りが出るとみられており、来週以降は、資金が還流してくることも考えられよう。足元の大幅な下げによって値ごろ感も台頭してきている。


来週は下値模索の展開となりそうだ。
IMFが世界経済見通しで成長率を下方修正したこと、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が欧州景気について、「回復が勢いを失っている兆候ある」と述べたことなどから、世界的な景気減速懸念が強まっている。
センチメントの悪化で海外株高にも素直に反応できない地合いに変化しつつあり、前週から続く調整売りに押される相場とみている。
国内市場では経済指標で特に目立ったものがなく、企業決算も小売企業が一巡し一時的に減少するため、海外市場の動向を織り込んだ後は小幅な値動きとなりそうだ。


マーケットTips

なぜか、急に世界経済の不調の論調が強くなってきたと思う。
事の発端は、ドイツの経済指標。さらには、IMFの景気見通し。
すべては、10月の換金売りのキッカケなのか、それとも一時的な要因なのか見極めてないといけない。

しかし、大概は調整したところでロングの基本路線は変わらずかな。
この10月が今年のパフォーマンスを左右するとも言っても過言ではないともいう。

16日には、アップルの新製品がまた発表に。新型iPadの噂や、新iOSだったりと楽しみ。
アップルの決算は、翌週なのでどうなることやら。


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