(EOS 60D + EF35mm F2 IS USM)
スノーボードシーズンも終盤戦に差し掛かってきておりますが、皆さんどのようにお過ごしですか。
春スキーのパークにコブなんて強者もいるんでしょうか。
今回は、スノボードの合間にいった地獄谷野猿公苑をご紹介したいと思います。
ここは、一年を通して野性の猿を見ることが出来ます。
特に冬場になると野性の猿が、温泉に入ることがあります。
来年のシーズンに向けて、下見に行くのもよし、いまから来年の都合を合わせるのもよし、
そのための事前準備をしておきましょう。
地獄谷野猿公苑について
引用:http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/長野県の北部、上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置しています。険しく切り立った崖に囲まれ、噴泉が絶えず噴煙を上げている、そのような光景に、いつしか人々はこの地を地獄谷と呼びました。標高850m、地獄谷の冬は厳しく1mを越える雪に覆われ、最低気温が-10℃を下回ります。人間を除く霊長類の生息北限とされる下北半島と比べても引けをとらない厳しい環境です。1964年開苑以来、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察できる場所として、広く世界中の人々に愛されています。多くの研究者や写真家も訪れ、数々の成果を上げています。温泉に入るサルとしても知られ、1970年、米「LIFE」誌の表紙に掲載され海外にも報道されました。1998年の長野冬季オリンピックの際は選手、大会関係者、報道関係者等、世界中からの人々が大勢訪れ、話題となり、広く世界中に知られるところとなりました。
お出かけの前に注意事項
地獄谷野猿公苑は人里離れた山奥にあります。野猿公苑のニホンザルは野生のニホンザルで 檻や柵で隔離されているわけではありません。
地獄谷野猿公苑をご利用いただく際に、ご理解いただきたい点や守っていただかなければならない注意があります。
※公式サイトから抜粋
秋(11月頃まで)は猿の発情期にあたるため、この時期に行っても、まず温泉に入ることはないようです。
寒い時期が良いということなので、12月〜2月くらいがベストな時期なのでしょう。
決して、3月がダメというわけでなく、確率の問題だと思います。
人間も寒いと温泉に入りたくなるのと同じですね。
極端に積もる状況では、私たちが行くことも難しくなりますので、装備は怠りのないように。
行く日にちが決まっていたら、随時チェックしてみるといいでしょう。
URL:野猿ライブカメラ
◯地獄谷野猿公苑のニホンザルは温泉に入ることで知られていますが、それはサルたちが厳しい冬の寒さをしのぐ方法の一つです。
ですから、温暖な時期には積極的に温泉には入りません。
◯サルたちが温泉に入ることは彼らの生活のほんの一部分です。
年中、四六時中、必ず温泉に入っているといったものではありません。
◯ニホンザルの生態を自然に近い環境で観察するための施設です。
立地上、坂や段差、階段があり、車いす、カート等でのご利用はできません。
ですから、温暖な時期には積極的に温泉には入りません。
◯サルたちが温泉に入ることは彼らの生活のほんの一部分です。
年中、四六時中、必ず温泉に入っているといったものではありません。
◯ニホンザルの生態を観察するための施設です。温泉入浴施設ではありません。
◯保険衛生上、精神衛生上の点からもニホンザルと一緒に温泉に入ることはできません。
◯ニホンザルの生態を自然に近い環境で観察するための施設です。
立地上、坂や段差、階段があり、車いす、カート等でのご利用はできません。
※公式サイトから抜粋
温泉に入っている猿を見るためには?
◯時期を選ぶこと
秋(11月頃まで)は猿の発情期にあたるため、この時期に行っても、まず温泉に入ることはないようです。寒い時期が良いということなので、12月〜2月くらいがベストな時期なのでしょう。
決して、3月がダメというわけでなく、確率の問題だと思います。
◯天候を選ぶこと
天候は少し、雪がチラついているくらいが一番良いみたいです。人間も寒いと温泉に入りたくなるのと同じですね。
極端に積もる状況では、私たちが行くことも難しくなりますので、装備は怠りのないように。
◯ライブカメラを見ること
ライブカメラが設置されているため、現在の状況および昨日の状況を把握することができます。行く日にちが決まっていたら、随時チェックしてみるといいでしょう。
URL:野猿ライブカメラ
アクセス方法
◯住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845上林温泉から地獄谷に至る湯道遊歩道は一部坂がありますがほぼ平坦な道のりです。上林温泉から地獄谷までは約2㎞、徒歩30分ほどの道のりです。
行くための準備
往復1時間の道のりです。しかも、雪道です。相応の準備をしていきましょう。◯暖かい服装
長野の冬を舐めては行けません。道中、雪が降ってくることも想定しておきましょう。天気予報を事前に見ておきましょう。
◯スノーブーツ
スニーカーでは滑るので、スノーブーツがあると便利です。道のりは平坦な道なので、本格的なスノーブーツでなくても大丈夫です。
スノーブーツは時間が経っても、足冷えしないので、オススメですよ。
◯カイロ
往復1時間の移動時間に加えて、着いてすぐにサルが見えるとも限りません。待合室は、限られたスペースしかないため、野外で待機することも想定しておかないといけません。
そんなときは、カイロがあると便利でしょう。
基本的なことですが、飲水も持参したほうがいいですよ。
カメラ構成
私が持参したカメラ構成は以下のとおりです。使用したカメラはCanon EOS 60D + EF35mm F2 IS USM + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMです。
広角レンズはあっても面白いものの、周りに人がたくさんいるため、使い所が難しいかもしれません。
それに比べ、単焦点レンズ(35mm)は流石の便利さでした。
人がたくさんいる可能性が高いため、望遠レンズを持っていると撮影の幅が広がるかもしれません。
さいごに
フォトジェニックな猿が温泉に入る風景を見えるのは貴方の運次第!ですが、その確率を高めることはできると思います。
そのために、この記事が参考になれば、幸いです。
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